ランニングシューズのおすすめブランド紹介と徹底解説!

どこのスポーツブランドもランニングシューズを提供していますよね。ブランドによって価格帯や特徴も異なるのでなかなか選ぶのも難しいと思います。好きなブランドがあれば一択かもしれませんが、コスパや特徴がわかれば他のブランドのシューズも試してみるのも良いかも!?そこで今回は、各スポーツメーカーのランニングシューズ情報を厳選して紹介します。

2021年現在で特にお得で人気が高いランニングシューズブランドは以下の3つです。迷うようであれば、以下から選んじゃいましょう。

ランニングシューズブランドおすすめランキング

1位 NIKE(ナイキ)
2位 ASICS(アシックス)
3位 HOKA(ホカオネオネ)

ランニングシューズブランド解説!!おすすめ3選

「NIKE(ナイキ)」

引用:【公式】ナイキ

いわずとも知れたトップブランド「NIKE(ナイキ)」です。

優れたデザイン性と初心者からトップランナーまでの圧倒的知名度、支持率を誇ります。
ランニングシューズの種類は機能性、デザイン共に非常に多く、自分に好みに合った機能、デザインを大量のラインナップの中から選ぶことが出来ます。
皆さんもご存じの通り、2021年箱根駅伝ランナー210人中201人が着用するというランナーの中では圧倒的な支持率を誇っています。2021年箱根駅伝で主に着用されていたのが、
・ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%
・ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%
ですね。

両方とも厚底シューズで、1足3万円ほどとランニングシューズとしては高額商品です…ヴェイパーフライとアルファフライの両方を試すのはしっかり走りこめるようになってからにしましょうw

エネルギー消費量を減らして、走行速度を向上するというのが効果性です。

(詳細はこちら)
https://www.colorado.edu/today/2017/11/16/new-shoe-makes-running-4-percent-easier-2-hour-marathon-possible-study-shows

おすすめは、
「ズームペガサス」シリーズ

1983年に発売開始。38回モデルチェンジを繰り返してきたこのズームペガサスシリーズはもはやランニングシューズの定番となっています。幾度となくアップグレードされているこの商品は、値段的にも1万前後から購入できますので、初心者にも履きやすい一足となっています。

ナイキはサイズ感が小さいという難点もありますが、試し履きして自分に合うサイズ感がわかれば問題ありません。何よりナイキはランニングウェアも各ブランドの中でトップクラスのおしゃれレベルですので、全身ナイキで仕上げればコーデで困ることがありません!

初心者でもイケてるランナーになる事が出来ます!

安定感クッション性足入れ感全てにおいてパーフェクトでした。
ジョグから距離走までこれ一足で事足ります。
フルもサブ3.5くらいまでならコイツで全然イケる。
流石に4’00/kmくらいはかなり出力しないと走れないけど…

引用:Amazon

「asics(アシックス)」

引用:【公式】アシックス

国内ランニングシューズメーカー定番人気のアシックスですが、1番のポイントは日本人の足にピッタリフィットするように作られている事と「GEL (ゲル)」と呼ばれるゼリー状のクッション材ですね。

目的、タイプ別に商品ラインナップが充実していますので、初心者から中級者~上級者まで自分に合った商品を見つけることが可能です。価格帯も1万~2万とリーズナブルな価格となっています。
軽いジョギングからフルマラソン向けのラインナップからトレイル向けのラインナップも豊富です。

おすすめは、
「GEL-KAYANO」シリーズ

2021年6月現在27代目までのモデルが出ており、高いクッション性と幅広く使用できる汎用性のある定番モデルです。圧倒的なフィット感や走りやすさは各社ランニングシューズの中でもトップクラスで、軽くジョギングする時でもしっかり走りこむ時でもその性能をしっかりと発揮してくれます。

走るときに足が痛くなってしまう方や足への負担を軽減したい方におすすめです。

「HOKA(ホカオネオネ)」

引用:【公式】HOKA

2009年に誕生した新興ブランドのホカオネオネですが、ミッドソールの分厚さが特徴的なブランドです。

他社を圧倒するクッション性と抜群の安定感からトレイルランやウルトラマラソンでよく話題になっていますね。ミッドソールが分厚い分デカく見えますが軽量素材なので、とても軽いです!最近は各スポーツショップでもよく見られるようになってきましたよね。

中でも個人的おすすめは、
「CLIFTON(クリフトン)」シリーズ

圧倒的なクッション性を誇る大人気シリーズです。ご年配の方がウォーキングするときなどでも是非履いてもらいたいくらい、クッション性が抜群に高く、走っても歩いても快適です。

「adidas(アディダス)」

誰もが知っているadidas(アディダス)、一番の特徴は街履きも出来るようなデザイン性の高さですね。「UltraBoost(ウルトラブースト)」はもはやランニングシューズとは思えないデザインになっています。ナイキの厚底時代が来る前は箱根駅伝でも多く使用者がいましたね。

女性専用のラインアップもある事から女性でランニングを始める方にもおすすめです。ファッション性も高いのでナイキ同様、アディダスで統一してしまえばコーデに迷わず、ファッショナブルなランニングスタイルを決める事が出来ます。
アウトレットにも出店しているので安く全身で揃える事が可能です。

「On(オン)」

2010年に誕生したメーカーですが、既にランニング業界で一定の地位を築いています。
ランニング専門のメーカーということもあり、軽量かつ高いクッション性が特徴のランニングシューズを提供しています。独特のチューブ状のソールによってこれまで体験したことのないソフトな着地が味わえます。

おすすめは、
「Cloudsurfer(クラウドサーファー)」シリーズ
世界特許技術「CloudTec®」システムを搭載しており、柔らかな着地と強力な蹴り出しを実感できる一足です。

「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」

アウトドアのトップブランド「THE NORTH FACE(ザノースフェイス)」ですが、ランニングシューズも出しています。個人的にはウェアがデザインも機能もめちゃ良いので、ちょっと高いですが愛用しています。さすがアウトドアメーカーという事もありトレイルラン用のシューズは充実していますね。
しかしランニングシューズについては種類が少なく、機能的にも他ブランドに劣っているような気もします。。。

ランニングシューズは2種類あり、
FASTFORM:「反発性」が高く、強い推進力がある
XTRAFORM:FASTFORMよりもソフトで、足への負担を軽減する
自身の目的によって選ぶと良いですよ~。

「MIZUNO(ミズノ)」

昔から日本で愛されているMIZUNO(ミズノ)ですが、日本人向けに開発している事もあり日本人の足にフィットする作りになっています。走行時の揺れを軽減する「スムースライド」と呼ばれる機能があるのが特徴です。

おすすめは、
「ウエーブライダー」シリーズ
世界累計販売数が1000万足を超える最も人気のあるシリーズで、ウエーブシステムによる高いクッション性を誇ります。価格帯も1万円強とリーズナブルでコスパは◎です。

「new balance(ニューバランス)」

スニーカーのイメージが強いnew balance(ニューバランス)ですがランニングシューズも展開しています。(そういえばスティーブジョブズがニューバランスのスニーカーを愛用していましたね)

シューズ職人の三村仁司氏が主宰する『M.Lab』(ミムラボ)と、日本人の足に合うように開発されたHANZOシリーズが話題になりましたね。軽量でフィット感もあり履き心地も良いです。価格帯も1万円強とリーズナブルでコスパは◎です。

まとめ:自分の目的や体に合ったランニングシューズを履こう

以上、ランニングシューズの各ブランドを紹介しましたが、お気に入りのブランドは見つかりましたでしょうか。ウェアと合わせて一つのブランドに統一するのも良いですが、一番は自分の足に合ったシューズを見つける事ですので、かっこいいからと履いていても足に合わなかったら本末転倒です。

是非皆さんも自分に合ったシューズを探してみて下さい。